2011年12月3日土曜日

小児科研修

2年目研修医の近野です。

1日から小児科研修が始まり、第1週目は主に外来見学をしています。
患者さんの訴えが病気を教えてくれる、つまりは、問診・身体診察にかかっているというのは、どの科でも共通していますが、小児科は特にそうだなぁと感じています。

点滴や採血などを、涙を流しながら「がんばる‥」と手を差し出す子ども達を見ていると、
できるだけ検査はせずに正しい判断をして、早く元気になってほしい!と思わずにはいられません。
お母さんの心配する声にも耳を傾け、気になる症状をピックアップしながら、できるだけ安心してもらえるよう説明できることが目標です。

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