2010年11月13日土曜日

災害医療訓練

11月11日木曜日に職員対象に災害医療訓練が実施されました。訓練内容は、甲府駅近辺で列車事故が起こったことを想定し、外傷患者が病院へ傾れ込んでくるというものです。


入り口でナースがトリアージを行い、それぞれのトリアージタグをつけられた患者を後方で待機する医師と看護師が診察・処置をしていくというものです。患者役ももちろん職員ですが、皆さん役者ぞろいで実際の状況さながらの訓練でした。医師役は研修医の先生3人が努めました。付き添いの家族に「こっちから先に見てください!」と詰め寄られ、たじたじながらもしっかりと重症度を見極めて診察・処置を行っていました。とても頼もしかったです!
たかが訓練、されど訓練で、やはり日頃から心づもりをしておくだけでも、いざ実際にことがおこったときに余裕を持って対処できるようになると思います。非常に有意義な訓練だと思いました。

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